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【初心者必須かも】ヒートシールドの練習をしよう!

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あなたにはありませんか。「ヒートシールドがうまく出せなくて部隊全滅」させたこと。私にはあります。たぶん100回くらいあります。

ヒートシールド(以下ヒトシ)を実戦で使う際、初心者はまず間違いなく確実にテンパりうまく出せません。ヒトシが必要な状況というのはかなり過酷な環境のはずなので、スムーズに使用できないと部隊が全滅するシーンもあります。逆に言えば、使いこなせればしぶとく生存できる超強力なアイテムだということです。

なので初心者は練習必須なんですが訓練所にはないんですよ。ではどうするか?


訓練所でライフラインを使用する

ヒトシを訓練所に召喚できるキャラが一人だけいます。「ライフライン(以下ライフラ)」です。

ライフラのウルト「ケアパッケージ」には一定の確率でヒトシが含まれます。なのでチャージタワーを使ってウルトを連発し「ヒトシガチャ」をするのです。

ケアパケ出しまくり
ヒトシが出るまでガチャる!

チャージタワーってなに?という方はこちらをご覧ください。

ヒトシは一回拾えば2個取得となりますが、そこまでジャンジャン出るものでもないのでゲットの際はテーマを決めて確実に練習していきましょう。で、その前に肝に銘じておきたいことがあります。


なぜ初心者はヒートシールドでテンパるのか?

初心者がヒトシでテンパる最大の理由は「十字キー [ ← ] 長押し」という操作と「構え時の長いモーション」が「誤作動を誘発しやすい」からだと思います。

通常、何らかのアクションはそのモーションが完了しないと行動が完了したことになりません。銃もウルトも構えモーションが完了しないと撃てませんし、リロードモーション中に別の行動をすると装填されません。こんなん書くまでもない、いわばゲーム全般の常識です。

で、話をヒトシに戻しますが。

構え時のあの長ったらしいモーション。アレ「意味ない」んです。

ヒートシールド構えモーション

大事なことなので略語なしでもう一度言いますね。

ヒートシールドの構えモーションとデカい音に意味はありません。このモーションは完了しなくてもヒートシールドは設置可能です。

加えて「十字キー [ ← ] 長押し」という条件ですがこれ慣れていないと「モーションが終わるまで押しっぱなしにしていないと確定しないと誤認」してしまうんです。

いや酷くないですがこの仕様。「無意味なモーション」って普通ゲームであり得ます?ヒトシの構えモーションってフラットラインのリロードくらの尺あるよ?それ待たなくていいなら必要なくね?

慣れていないとこのモーションが完了するまで←キーを押しっぱなしにしてしまい、その間にリングダメージや攻撃喰らったりしてクッソテンパってしまうわけです。めっちゃデカい音もしますしね…。

なもんでとにかく「構え→設置」という行動に慣れるしかありません。具体的には以下のような練習です。


【これだけやって!】様々な状態からヒトシを構える→キャンセルを繰り返す

★1 初めは武器を持たずに練習しよう

ヒトシをゲットしたら素手の状態から「←:長押し」で構えます。これはギューッと押し込むのではなく「クッと押す」くらいの感覚で大丈夫です。

この動作(構え)は特に制限なく、どこでもできます。ジップライン&レール使用中 / 高所から落下中 / ジャンプタワー上昇中ぜんぶOKです。とにかくいろんなシチュエーションで構えてみてください。

構えたらその状態で走ったりジャンプ&スライドしたりして「ヒトシ構え状態でも通常のアクションが可能」であることを確認します。ジップライン&レールも使えますしドアの開閉も可能です。ヒトシは両手で持つのでなんらか制限が発生しそうに見えますが、条件は武器携行と同じです。

走る速度も武器携行時と同じ

次に「構え状態から△ボタンでキャンセル」を確認します。パンチではキャンセルされませんパンチ後にヒトシを構え直してしまいます。必ず△を押してください。キャンセルしたらまた「←:長押し」で構えます。

出し入れしながら動きまくる

一見アホっぽいですがヒトシ練習はここがキモ、というかほぼ全てです。とにかくこれを繰り返し「構えとキャンセルならいつでも・どこでもできる」という状態まで持っていきましょう。設置の練習までしなくてもここまでできれば実戦でテンパることはかなり少なくなるはずです。

★2 武器を持って練習しよう

上記の練習を今度は銃を持って練習します。このとき銃はどれでもいいというわけではなく「←キーによって [ オート / 単発 ] が切り替えられる銃」を使用します。なんのこっちゃわからん!って人は「フラットライン」を持ってください。

銃を構えた状態からヒトシを構える練習をします。まずは普通に「←:長押し」で構えます。そして長押しの時間がどんどん短くできるように何度も繰り返してください。するとある時点で以下のようなメッセージが出ます。

恐怖のメッセージ「射撃モード:単発

APEXには「オート(連射)/ 単発」を任意で切り替えられる銃がいくつかあります。これ敢えて単発にすることは初心者の場合はほとんどないと思いますので知らない人もけっこういるんですが、この切り替えがなんと「←キー(短押し)」なんです。

これね、慣れてないとマジで最悪です。ヒトシ出そうとしたら「射撃モード:単発」ってメッセージが出て「は?なに!?連射に戻s…、いやヒトシ出さないと!!」とか言ってる間に部隊全滅ですわよ奥さん。

この動作を繰り返し行うと「長押しはどれくらい押せばいいのか」がわかるようになってきます。また、実戦中に意図せず射撃モードが切り替わってしまった場合も落ち着いて対応できるようになるでしょう。


ここまで練習できればもう8割くらいモノにできたと言っても過言ではありません。設置そのものはR2押すだけなのでサクッと紹介しますね。


設置はぜんぜん難しくない!

ここまで練習できていればもう実戦でテンパることはそうそうないと思います。設置のときに注意するのは「速度」と「場所」だけですね。

・速く設置する練習

とにかく「いますぐヒトシが必要!」という状況、これけっこうあります。前述の「構えの練習」ができていることと「モーションは無視できる」という知識があれば最速で設置するのはそこまで難しくないと思います。

「←:長押し」で構えモーションが始まったらすぐにR2です。

ほぼ眼の前に設置され、自分はヒトシ圏内に入っているはずです。これくらいの速度で設置できれば部隊の生存確認はかなり上がるでしょう。

・遠くに設置する練習

リング外でダウンした味方に投げたり、リング外から安地へ移動の際に体力を回復したい場合などはヒトシを遠くに投げる必要があります。ただ遠投には限度があるので、ターゲットのガイドをしっかりと見て投げましょう。最長でだいたい20mくらいは投げられます。

この動画では22mくらい

仲間を救う場合はこのまま駆け寄って蘇生、場合によっては戻る際にまたヒトシを使う、という流れになります。安地内へ移動の際にヒトシを投げる場合は、なるべく味方全員が視認できるように進行方向に向かって遠投しましょう。


というわけで今回はヒートシールドの練習方法をご紹介させていただきました。くどいようですが「いろいろなアクションをしながらヒートシールドを構える→キャンセルを繰り返す」これをご自身が納得できるまでやってみて「ヒートシールドは特別なアイテムじゃない」という感覚を持ちましょう。

サバイバルアイテムをうまく使えるようになると急に「脱・初心者感」で出てきますので、ぜひ活用してみてくださいね。

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